【感想】グッバイ、ドングリーズ
感想
今回ははじめに~とか終わりに~とか挟まずシンプルに。
なぜなら鑑賞から4か月経過してからこの感想を書いているから!
…うん?
なんでそれだけ長い間感想が書けなかったのかも不明だし、月日が経つのが早すぎるのも謎過ぎる。
面白かったと言えば面白かったけど、なんというか、「ぶっ刺さる」ことはなかったので感想が書きにくくて時間が過ぎてしまった。
個人的に主人公の男子3人組の中で一番好きなのはトト。
田舎の地元じゃ頭が良くても、都会の中では通用しなったその等身大の悩みが、私自身の青春時代の思い出と重なる部分があって、一番感情移入できたと思う。
そういう意味では、上記が語られる中盤くらいのシーンが一番好きだったかもしれない。
以降は主人公のロウマとドロップが中心だったので、トトが一番好きになれた自分にはちょっと物足りなく感じてしまったのかも…?
終盤の展開は「ご都合主義」と感じてしまう人もいるらしいけど、私は「奇跡」とかそういう物語も好きなのでアリ寄りのアリ。
視聴したのはもう随分と前だけど、全体的に「綺麗」だと思える映画だった。
背景美術はもちろん、悩みを超えていく青春っぽさも含めて、「綺麗」と思える作品。
最近は映画が3時間近くあることも多い中、割とコンパクトにまとまっていたのも好印象でした。
はい。こんなとこかな~