エルデンリング放浪記 その3(火の巨人撃破~ラスボス撃破まで)
【はじめに】
エルデンリングをプレイしているので、その旅の感想をボス戦メインで残していく。
火の巨人を倒してからは1本道だったので、ラスボスまで駆け抜けた。
正直、後半のボスはくっそキツかった。
大体プレイ開始から15日目、最終レベルは105でプレイ時間は48時間だった。
#PS5Share, #ELDENRING エルデンリング、通常ルートでクリアした~!ラスボス超疲れたわ... pic.twitter.com/GIiA2ZsuxS
— 甘酢🦇 (@amazu_777) 2022年3月27日
#PS5Share, #ELDENRING エルデンリング、今日の犠牲者たち。神肌のふたりは二度と戦いたくねぇ... pic.twitter.com/CMxfyLhOHe
— 甘酢🦇 (@amazu_777) 2022年3月26日
・神肌のふたり
本作で一番撃破に時間がかかったボス。
出会ってから倒すまでに3日かかった。
ロングソード+18とかだとマジで火力が足りなくて、15分粘ってようやく1体倒したのに、速攻で復活させられた(ボス全体の体力は3割程度)時点で心が折れたボス。
途中で武器の強化のために鍛石を探しに行ったけど、どこに鍛石があるか分からず、最終的にNPCと遺灰召喚でごり押しした。
ロングソード以外の武器を使いたかったんだけど、鍛石もスズランも1~3がめっちゃ不足してたため変えられず…
上記が購入できる鈴玉はメインストーリー攻略中に手に入るか、入手箇所が複数個所あればな~とクリア後に思った。
・獣の司祭⇒黒き剣のマリケス
前半戦の獣の司祭は、行動パターンが単調ですごく楽。
後半戦は…うん…なんでこの速度の攻撃にスリップダメージ付いとるんや…
とはいえ厄介なのは後半だけで体力も少なく、前半はノーダメでも突破できるということもあって、そこそこ楽に倒せたボス。
結局最後まで、地面から出る剣戟攻撃の避け方は分からんかったけどね…
・宿将二アール
神肌のふたり、黒き剣のマリケスでだいぶ心折れかけてた時に出会ったお城の中ボス。
めっちゃ分かりやすい行動パターンで、2回目撃破。
戦闘開始時の雑魚召喚が作業で面倒だったけど、ボス自体は良ボス…というか、単純に戦ってて楽しかった。
氷と雷のコラボも見ていてカッコいい。
なんか、メインストーリーのボスより脇道の中ボスの方が楽しいまである。
・ゴッドフレイ
第1形態がとにかく楽しいボス。本作で一番戦闘が楽しかった。
変なポーズで固まるディレイ攻撃もなし。(衝撃波強化時のモーションは変なポーズで固まるけど、1戦1回なのでまぁ…)
後隙を潰すバックステップや超反応攻撃もなし。
被ダメ時に「あっ!ミスった!」と思わせてくれる気持ちのいい強敵。
…だったんだけど、体力を半分削って名前が「ホーラルー」に変わった途端に、ディレイ攻撃&発生タイミングの読みづらいガード不可攻撃のオンパレードでガッカリしたボス。
後半戦は楽しくなかったので遺灰召喚したらすぐに終わった。
前半戦のまま最後まで戦いたかった。
【プレイ14~15日目】
ラスボス戦であるラダゴン&エルデの獣戦。
14日目にラダゴン撃破まで行ったけど、エルデの獣戦があんまり楽しくなかったので放置⇒思い立ってクリアした。
・ラダゴン
相変わらずディレイ攻撃が超多いけど、エルデンリングではディレイ攻撃と回復狩りは必修科目なのでさすがに慣れてきた。
エルデの獣で苦労している間に被ダメ回数も抑えられるようになってきたので、割と良ボスだった…のかな…?
あ、でも周りに衝撃波出しながらワープするのは本当にやめてほしい。
・エルデの獣
まぁ…正直楽しくないボスだよね…
クリア後にネット情報解禁したけど、大体みんな同じ意見で安心した。
せめて馬(トレント)に乗れればなぁ…
大体の攻撃は避けるのはそれほど難しくないんだけど、身体の大きさとカメラワークでとにかく「何してるのか分からん」のが一番の苦戦ポイント。
光の連続矢はダッシュしてても2~3本当たったりするのが地味にストレスだったんだけど、最後まで原因が分からなかった。
追尾してくる光の玉は…本作全編通して一番「やべぇ」攻撃だった…。
もう、回避させる気が全くない。
出された時点で一定のダメージが確定する反省のしようがない攻撃を、まさかラスボスが確定(体力半分)で出して来るとは思わなかった…
総じて、ラスボスなのに戦っていて楽しくないという不名誉な称号を欲しいがままにしているエルデの獣くん。
終わりよければ全て良しの反対になっちゃってるので、早めに調整してあげた方がいいと思う。
【感想】
どっかのレビューで「竜頭蛇尾」って言われてたけど、本当にそうだと思う。
リムグレイブ、ケイリッド、リエーニエを駆け回ってる間は楽しかったけど、王都を超えたあたりから「どこかで見た敵」「どこかで見たダンジョン」が非常に多くなってきて、後半の印象はあまり良くない。
レガシーダンジョンの探索はこれまでのソウルシリーズ同様に楽しかったけど、フィールドマップの探索は広すぎてアイテムが見つけづらく、ちょっと作業感が強い…という印象。
最初はダンジョン見つけるたびに楽しかったんだけど、坑道/洞窟/地下墓くらいしかバリエーションがないと気づいてからは探索しなくなっちゃったな。
欠点ばかり書いてしまったけど、全作プレイするほどやってるソウルシリーズの最新作なんで、なんだかんだ楽しめたとは思う。
実際、連日のように3時間くらいプレイしていたしね。
メタスコア97点ということもあって、期待値を上げすぎたかな…というのが正直な感想。
個人的には神ゲーにはならなかったけど、かといってクソゲーでもなかった。
どこが合わなかったのか?とかは、もう少し自分の中で咀嚼したいなーとは思っているけど、長くなりそうなのでいったんここまで!
以上!